話題のニューマシン等が続々展示! 東京モーターショー2019に行ってきた!
強力な台風が連続でやってきて猛威を振るっていた今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
さて10月24日から東京モーターショーが開幕しました
今年はオリンピックの関係で会場が分散して移動が結構大変なモータショーになってました…
仕事の絡みも有って今回は2日連続で行って来ましたので、その様子をお伝えしようと思います。
車両についてはバイクメインでお送りします。
・土砂降りの中、トミカを買うために開場前から並ぶ
1日目は金曜日の朝から行ってました
金曜日の一般公開は14時からなのですが、9時から入れるプレビューデー券を買っていたので9時から入れました。
まず最初に向かったのが青海展示場です。
青海展示場にはモーターショー名物?の記念トミカの販売ブースがあります。
記念トミカは平日や休日の開場して直ぐか終了間際の時間帯意外だと買うのに2~3時間待ちになる事がザラです。(過去に2時間半並んだ事があります)
なので開場前にトミカをゲットする事にしました。
当日は台風21号のあおりで関東全域朝からかなりの雨が降っていました。
その中でひたすら開場前から並んでました…
そして開場して真っ先にトミカブースに向かいました(並んでる大半の人がトミカブースに向かってた)
購入シートを記入してササッと購入しました
トミカブースでちょっと気になったのが、大人向けのトミカプレミアムシリーズです。
中々男心くすぐるラインナップでちょっと集めてみようかなと思いましたw
・移動はシャトルバスより歩くかゆりかもめが良いかも
青海と有明との移動は無料のシャトルバスがあるのですが、1日目の移動に使いましたが雨も降ってたので快適でした。
ただ最初は良かったのですが、時間がたつにつれて並ぶようになってしまい最長で1時間は待つ事態があったそうです(しかも一番人が少ないプレスデーで)
2日目は天気も良かったので青海から有明まで歩いて行ってみました。
道中は車両も展示されていて見学しながら歩くことが出来ます。
天気が良ければ歩いてみるのも良いかもしれません
また歩くのが辛い場合はゆりかもめで一駅なのでそちらを使った方が早いです。
次回は東展示場も使えるのでこういう事は無いと思いますが・・・
・令和の時代に蘇った250cc4気筒マシン ZX-25R!
有明展示場について早速バイクコーナーに向かいました。
バイク関係は全て西展示場の1階に集約されていたので回りやすかったです。
まず1台目がモーターショー開幕に発表されたカワサキ渾身の1台、ZX-25Rです
前から噂になっていた250ccの4気筒マシンが20年ぶりにカワサキから復活しました。
ニンジャ250じゃないよね?と確認しましたがちゃんとエキパイが4本出ていました
まだ詳細は詰めている状況だそうですが40ps以上で17000rpmまで回る仕様というのが有力なところです。
キャブ車が消えた規制強化からさらに厳しい規制になる今日に蘇ってくるとは思っていませんでした。
発売は来年の夏ごろ予定だそうなので、期待してまってみたいと思います。
試乗できる機会が有れば1度乗ってみたいです。
・35年ぶりにハンターカブが復活!? CT125コンセプト
次はホンダがコンセプトモデルと展示していたCT125コンセプト です。
ホンダが80年代に日本で発売していたスーパーカブのバリエーションモデルとして発売していたCT110(通称ハンターカブ)がモデルだそうです。
日本では1981年に発売され、83年に生産終了したカブシリーズでは短命な部類になりますが、山道も余裕で走れる走破性とカブならではの堅牢性で根強いファンが居ます。
海外では2006年まで販売されていて逆輸入してくる人もいますし、中古価格は50万近くかなりプレミアがつく1台です。
それが今回コンセプトモデルとして復活しました。
排気量は125ccに拡大されそうですが、それ以外はCT110を踏襲し作ってるそうです。
展示場所では人だかりが出来ておりかなり期待されていました
説明員の方曰くまだ発売云々の話は進んでなく、要望が有ればどんどん上げて販売の流れに繋げてほしいとの事でした。
欲しい人は沢山いると思いますので、是非販売して欲しいです!
・部品メーカーを見てみるのも結構面白い
今回のモーターショーは完成車より部品メーカーの展示が結構面白いなーと思いました
部品なので普段お目に掛かれないものも展示してあったり、VR等で体験して貰うものもかなりありました。
色々見ててメーカーの説明員が熱心に説明してくれてるので、こういう使い方されてるのかーと非常に興味深いものもありました。
これからの時代はこういう部品メーカーが引っ張っていくという気概も感じました。
・2021年のモーターショーはどういう風になっているのだろうか
今年のモーターショーは従来の車両を置いてみてもらうだけでなく、色々な体験をするような方向に動いていたと思いました。
見る側としても体験できるほうが興味がわきますしこの流れは良い方かなと思います。
開催するごとに入場者数が減少する流れに歯止めを掛けたい主催者や出展メーカーの意気込みを感じました。
次回の2021年のモーターショーはどうなるのか気になる事ではあります。
電動化の波が来ているので電動車両の展示が増えていくものと思いますし、それに関連した展示になるとも思います。
あとは出展メーカー(特に欧米メーカー)がまた戻ってきてくれることを期待しています。
11月4日まで開催されていますので行けるタイミングがある方は是非行ってみて下さい!