Flankerの見聞録

バイクとカメラと食った物を自分視点で語っていきます。

都心をF1マシンが爆走! Red Bull Showrun Tokyoを見に行ってきた!!

都心をF1マシンが爆走! Red Bull Showrun Tokyoを見に行ってきた!!

花粉が猛威を振るい眼・鼻が辛い日々が続く今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。

 

2019年のモータースポーツシーズンの開幕がいよいよ近づいてきました。

来週3月15日からいよいよF1 2019年シーズンが開幕致します。

その開幕前に今シーズンからホンダと手を組むレッドブルが東京で開幕前のファンイベントを開催しました。

今回そちらを見に行ってきたので、内容をお伝えしようと思います。

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 ・ホンダとレットブルがタッグを組んだキックオフイベント

今回のイベントは昨シーズンの開幕前にも行ったホンダ主催のファンとのキックオフイベントに、レッドブルが世界各国で行っているF1の公道走行イベントを組み合わせたシーズン前の一大イベントになりました。

詳細はこちら→Red Bull Showrun Tokyo|レッドブル・ショーラン東京 | F1 |

当日は午前中にホンダ青山本社の1階のウェルカムプラザにてレッドブルレーシングトロロッソのチーム代表とドライバーによる記者会見、12時半から同会場にてファンミーティング、そして14時から秩父宮ラグビー場横の外苑いちょう並木一帯の道路を封鎖し、レッドブルレーシングの現役ドライバーがF1マシンで走行するという、中身の濃い1日になっていました。

ファンミーティングの方も見たかったのですが、残念ながら観覧の応募の抽選に外れましたので、外苑の会場で泣く泣くyoutubeライブで見ました。

今回の模様はホンダの公式YouTubeアカウントでアーカイブ残っているので、見ることが出来なかった人も見ることが出来ます。

www.youtube.com

また本社の玄関前には歴代のホンダF1マシンが展示してあり、朝早くから多くの人が見物していました。

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RA272、FW09、RA106、STR13と歴代マシンが集結

・ゲームで御馴染みの市街地サーキットが現実となる!

 本社前のF1マシンを見た後、国道246号線沿いに歩いていちょう並木に向かいました。

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さて国道246号やいちょう並木と聞いて、レースファンやレースゲーム好きな方はピンとくると思いますが、超有名なレースゲームであるグランツーリスモに収録されている市街地コースとして東京R246というコースがあります。(現行版のSPORTにはまだ収録されてないそうです)

なんと今回は一部分とはいえ実際にレーシングマシンが走る事にまりました。

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ゲーム内のコース

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実際の走行会場

グランツーリスモも昔はよくやっていましたが、まさか一部とはいえ東京R246 が現実になるとは思いませんでした。これを機会にフルコースでレースを実施して欲しいです。

さて観戦場所ですが先着の優先エリアを運よく確保できたので、11時に開場する前に並んでました。

10時半前なのに結構並んでいたので、慌てて並んだお陰で観覧場所も丁度いい場所が確保できました。

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 今回のイベントはレッドブルが主催なようなもので当然レッドブルが会場で配られました。

なんだかんだで2本飲んでしまいました(飲みすぎにはご注意を)

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レッドブルとイベント限定ステッカー

・現役F1ドライバーが都内を爆走!!

YouTubeで暇つぶししながらイベント開始を待ちました。

そしてドライバーが到着してオープンカーで下見を行いました。

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マックス・フェルスタッペンピエール・ガスリー

下見走行の時は会場のボルテージは最高潮に達していました。

公式発表だと1万人の人々が駆け付けたそうです。

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下見走行も終わり準備が整い、SHOWRUNがスタートしました。

カメラはK-1MarkⅡとD FA★70-200を使用しました

PENTAX 一眼レフ K-1 Mark II ボディ  15996

PENTAX 一眼レフ K-1 Mark II ボディ 15996

 

流し撮り風に撮りたかったのですが、5メートル先を100㎞/h近いスピードで走り抜けるので、無理な事はせずにシャッタースピードを限界まで上げました。

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K-1MarkⅡ&D FA★70-200 F2.8 1/500秒 F/4 ISO100 焦点距離:160㎜

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K-1MarkⅡ&D FA★70-200 F2.8 1/500秒 F/5.6 ISO100 焦点距離:150㎜

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K-1MarkⅡ&D FA★70-200 F2.8 1/500秒 F/3.5 ISO100 焦点距離:70㎜

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K-1MarkⅡ&D FA★70-200 F2.8 1/500秒 F/5 ISO100 焦点距離:200㎜

また普段交差点の場所で予告通りの華麗なドーナッツターンを披露してくれました。

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K-1MarkⅡ&D FA★70-200 F2.8 1/500秒 F/4.5 ISO100 焦点距離:150㎜

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K-1MarkⅡ&D FA★70-200 F2.8 1/500秒 F/7.1 ISO100 焦点距離:170㎜

僅かな時間でしたが、滅多にないシチュエーションでの大迫力の走行を目の当たりにできて最高の瞬間でした!


・帰り間際に緊急サイン会が行われた!

イベントも終わり、観客の方々は各々帰路についていました。

とはいえ1万人の人が一斉に動き出すので、動こうにも動けない状態でした…

取り敢えず人の動きが落ち着くまで、スタート地点の方まで近寄って囲み取材の様子を見てました。

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 囲み取材が終わった後、なんとレッドブルトロロッソの両ドライバーたちによる残っている観客へ緊急サイン会が行われました!

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ファンに歩み寄るフェルスタッペン選手

そしてガスリー選手のサインを貰うことが出来ました!(昨年のホンダレーシングサンクスデー以来2回目)

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サインするガスリー選手

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配られたポストカードに直筆サインしてくれた

やっぱりこういうイベントは残っておいた方が良いことあるなーと実感しました。

 

・今年は真剣に鈴鹿に行くか考える

今シーズンのF1はホンダがレッドブルレーシングにエンジン提供を行うので、非常に表彰台の確立が高くなったと感じています。

テストもエンジン自体は大きなトラブル無しで済んだそうなので、あとは車体側とドライバーの腕次第な所かなと思います。

記者会見でもレッドブルレーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナー氏は今シーズンは5勝すると目標を掲げていたので大いに期待したいところです。

昨年も考えていましたが、思うようにいかなかったことも有ったので、今年は真剣に検討したいと思います。(チケット代が少しでも安くなればいいなと淡い期待も込めて…)

という事で今シーズンのF1は期待を込めて応援していこうかと思います。