Flankerの見聞録

バイクとカメラと食った物を自分視点で語っていきます。

人生初登山! GWの筑波山を登ってきた!!

人生初登山! GWの筑波山を登ってきた!!

GWも半ばになり、連休も少なくなってきた今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。

 

さて、突然ですが今年から登山を始めてみました!

理由としては今年富士山に登ってみようと思ったからです。

 

流石に行き成り富士山は事故のリスクがあるとの事で、事前に数か所登ろうと思いました。

そこで今回は初の登山という事で、茨城の名峰 筑波山に登ってきました。

・事前準備は整えて上る!

登山を始めるにあたって、流石に準備だけはしっかりしようと思いあれこれ買い揃えました。

幸いスキーの時の装備が流用できるものも有ったので、比較的出費は抑えれました。

ザックはスキーで使ってるドイターのフリーライダー

登山靴はキャラバンのC1-02 

ライミングパンツはモンベルガイドライン と救急キット(これがのちに役立つ)

山の中では水分補給は重要ですが、今回は水筒ではなくハイドレーションをザックに仕込んでいくことにしました。

実際使ってみると歩きながらでも飲みやすかったです。

モンベルのハイドレーション2L

また、心拍数等々を確認したいと思い、GWセールで安くなってたのでガーミンのInstinct2Sも導入しました!(今回一番の出費)

ガーミン Istinct2S ヨドバシで5000円引きだったので購入

また装備あっても行き成り山は無理だと思い、1月後半からトレーニングにいそしみ、

8㎏減量してきました。

 

・思った以上に過酷な筑波山!?

登山当日、朝7時くらいに麓の駐車場に車を止めて、準備を始めました

天気も良く、早朝から多くの人が来ていました。

筑波山にはいろんなコースがあります。

筑波山の登山コース

今回は白雲橋コースで上り、御幸ヶ原コースで降りることで計画しました。

いざ、上り始めると最初は階段状にある程度整備された道でしたが、傾斜が思った以上にきつかったです。

20分ほどで分岐点まで登ってこれました。

この先は、大木の根っこと岩が絡み合った道をひたすら上りました。

登山らしくなってきた道

上り始めて1時間位したところで、座れそうな場所があったので休憩する事にしました。

ゆっくり歩いてても心拍数は140を超えてた

当日は前日の雨で、地面はぬかるんでて非常に滑りやすくなってました。

そのせいで、入門者向けと言われる筑波山でも難易度が結構上がったのではと思いました。

まだ中腹ではないので、頑張って歩みを勧めました。

その先は更に勾配もついて厳しい道のりでした。

スタートして2時間くらいにようやく中間地点の東屋まで辿り着けました

ロープウェイが見れる眺めが良い場所

登ってくる人が続々と来ましたが、結構な人が一眼レフやミラーレスを抱えて上ってました。

自分にはそんなの無理だ…と思いました。

しっかり休憩して、もう少しの頂上を目指しました。

 

・2つの頂上を登頂!

白雲橋コース最大の難所を攻略して、何回かトラブルを乗り越えて女体山(栃木県民としては女峰山と間違えそうになる)の頂に立ちました!

女体山頂上

女体山頂上から眺める関東平野

標高800㎜程ですが、筑波山より南に高い山が無いので関東平野が一望できました。

ケーブルカーやロープウェーで上ってきた人もいて結構混雑していました。

 

景色を楽しんだら、御幸ヶ原経由で男体山を目指しました。

御幸ヶ原に出たときは山の中を必死に登ってきて中で一気に人工的な場所が現れて、若干困惑しました(笑)

しかし男体山の方はかなり急な岩場を登る必要があって、ちゃんとした靴ないと危ないと感じました…

頂上手前の岩場(GOPRO画像)

そして男体山の頂上も辿り着くことが出来ました

東京方面を望む

この後来た道を戻って、予定通り御幸ヶ原コースから下山しました。

(写真を撮る気力も体力もないほどだった…)

今回はヤマレコというアプリを使ってコースをトレースしておきました。

初めての登山にしては、無事に帰ってこれたので上出来だと思います。

遠足コーストいう事を聞いていたのですが、想像以上に過酷な道でした。

帰りはケーブルカー使おうか真剣に悩みました(笑)

あと筑波山神社御朱印3つを集めることが出来たので良かったです

 

・次は少しレベルを上げた山に挑む!

今回は初登山という事で、入念に準備をして挑んで何とか無事に帰ってきました。

ただ、昇りの途中で濡れた岩に足を滑らせて尻もち付くことがあり、その際に左手を負傷してしまいました。

持ってきた救急キットで事なきを得ましたが、本来グローブをしておくべきでした。

次回は今回の経験をもとに、怪我無く確実に登れるようにしていこうと思います。

次は栃木の名峰 男体山を予定します。

 

これから登山シーズンとなりますが、私と同じように初めての方はしっかり準備していくことをおススメします。