最強クラスの台風19号到来！ その時どう過ごしたか…

気温も下がり朝晩肌寒い日が増えてきた今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。

さて先日、観測史上最強クラスの台風19号が日本を襲い、多くの地域で甚大な被害を出していきました。

まず被害に遇われた方にお見舞いを申し上げます。

今回は台風の際に取った対応を備忘録として残しておこうと思い、記事にすることにしました。

今後このような台風がやってくる可能性も増えてくると思いますので、参考にしていただければ幸いです。

・ 台風到来前からいつもと違う光景が広がっていた

台風19号が発生し日本に近づく予報が出てから、気象庁含め関係各所から事前の準備を進めるようにTVやネットで情報発信されていました。

その為、日本に最接近する3日前から色んな事が起きていました。

私も準備をしたかったのですが最接近前に泊りがけの出張があったため、買い出しに行く機会が限られていたので早めに買い出しに行きました。

まず飲料水を買いにホームセンターに行きました。

無事確保できたのですが、明らかに数量が減っていました。

ホームセンターの飲料水コーナー　明らかにケースが減ってる

その他、ビニールシートや養生テープといったものが次々に売れていた様子がありました。

そして出張から帰ってきたその日の夕方、スーパーに食料品を買いに行きましたが

パンコーナーはスッカラカン状態でした…

台風最接近の当日朝に別のスーパーに行きましたが、パンは若干ありましたがカップ麺が殆ど無くなっていました。

ただ保存食の定番である缶詰類はまだまだ沢山ありました。

色々買い込んで、水・食料・その他生活に必要なもの含めて何かあっても1週間は過ごせるくらいは買い込みました。

今回準備した備蓄

準備していて非難する必要が出てもキャンプ道具をそのまま持っていけばいいので、キャンプやってて良かったなぁと思いました。

・台風到来！特別警報と避難勧告が発令された夜

台風が栃木に接近するのが夜にかけてでしたので、夕方までは比較的落ち着いていました。

しかし夜になると雨が一気に強くなり、いよいよ近づいてきたなと感じていました

晩飯を食っているときに、スマホにエリアメールが来て特別警報が発令された事を知らせました。

特別警報を知らせるエリアメール

その後地域の防災放送で住んでる町全体に避難勧告が発令されたと案内がありました。

それを聞いて一先ず避難できる準備を行いました。

避難所に行くための持ち物

着替えと印鑑や通帳などの貴重品、モバイルバッテリー一式と水と食料、そしてキャンプで使っている寝袋とコットを持っていくようにしました。

ただ避難については凄く迷いました…結果避難所には行きませんでした。

理由については後述する事にします。

その日の夜は1時間ほど仮眠を取った後、日付が変わる2時過ぎまで起きていましたが雨の勢いも弱くなったためそのまま眠り翌朝起きると綺麗な青空が広がっていました。

住んでる家や周辺の道路にも特段被害はありませんでした。

被害が無くてホッとはしていましたが、ニュースで各地の被害にゾッとしました…

・事前準備と避難について考えさせられる

今回の台風19号では自分の方には被害は特にありませんでした。

ただ色々と考えさせれられる事態が多く発生しました。

まず事前の食糧備蓄ですが、今回は事前に報道されていたことも有り全員の意識が事前準備に傾いていたことも有ったと思いますが直前の買い出しは買いたいものが買えない可能性がある事を認識ました。

特に飲料水については本当に事前に買っといてよかった思いますし、ある程度は備蓄しておく必要はあると思いました。

水も1年以上備蓄可能なものもあるみたいなので、そういうものを買っておくと良いのかもしれません。

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食料も有る程度は備蓄も必要かと思います。

消費期限が近付いたら一人暮らしなのでいざとなれば普通に食べればいいだけですし。

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 また避難についてですが今回何故避難しなかったかというと、町指定の避難所が徒歩5分圏内であり、また避難所より高台に位置していて冠水等が有っても2階に住んでいるので大丈夫だろうと認識していたからです。

結果論ですが避難せずに無事に家で過ごせましたが、これが強風で屋根が飛ぶなどの状況だったらと思うと間違った判断だった可能性もあります。

次このような機会があった場合は早めに避難するように心がけたいです。

今回の台風は色々教訓になった台風でした。

今後台風以外にも地震だったりが起きる可能性もありますので、防災についての意識を高めていこうかと思います。