RALLYのタイヤをミシュラン SIRAC(シラック)に交換した!
日々暖かくなり、桜の開花が間近に迫った今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
さて前回SSTRに参加する為色々検討していた際に、RALLYのタイヤを交換しようとお伝えしていました。
flanker250rally.hatenablog.com
今回タイヤを交換してきたので、それについてお伝えしようと思います。
・タイヤの銘柄で悩む
タイヤ交換にするにあたり、銘柄に非常に悩みました。
CRF250LとRALLYは純正装着がIRCのGP-21/GP-22というタイヤです
IRC TIRE GP-21 / GP-22 | 井上ゴム工業株式会社
オン・オフ両方いける万能タイヤと言われ、オフではしっかり喰い付いてくれて、オンでも乗りにくい感じがあまりない扱いやすいタイヤだと思ってました。
ただ長距離でオンロードばかりを走る事を考えると、燃費への影響も考えてオン寄りのタイヤにしようと考えました。
そこで候補に挙がったのが以下の三つです
1つ目がダンロップのD604
→D604 | オフロード | バイクのタイヤならDUNLOP
2つ目がミシュランのSIRAC(シラック)
MICHELIN SIRAC (シラック 二輪車 タイヤ) | ミシュラン 日本
3つ目がブリジストンのトレールウィングTW301/TW302です
TRAIL WING|TRAIL WING TW301/ TW302|二輪車用タイヤ|株式会社ブリヂストン
以上の3つからネットのレビューを中心に量販店で聞き込みを行いつつ、色々情報を集めてどのタイヤにしようかと検討しました。
その結果、ミシュランのSIRACにすることに決めました。
ネットのレビューではパターンの似たD604との比較が多かったのですが、D604よりSIRACの方がオフロードでもある程度は行けるとのレビューが結構あったので、念のためのオフ性の持たせるためにSIRACにすることにしました。
オフ性ならトレールウィングもと思ったのですが、他2つより値段が高め(ブリジストンタイヤに総じて言える事)なのがネックでした。
・タイヤ交換をやってもらう為に桶川まで行ってきた!
タイヤの銘柄を決めたら、近場の量販店でやってもらおうかと聞いてみたら困った事態になりました。
RALLYの純正サイズがフロント3.00-21・リアが120/80-18なのですが、シラックのフロント用純正と同じサイズが結構前に廃盤になってしまい、純正と同じサイズ出は無ければ準備できないとの事で実施が難しいと説明されました。
銘柄変えるしかないかなー…と考えていましたが、ふと良く桶川スポーツランドに走りに行く知り合いが、桶川に良いタイヤ屋さんがあると言っていたのを思い出したので、
連絡を取ってみました。
すると「フロントは90/90-21であれば若干サイズは異なる(純正だと80/100-21がジャストサイズ)がほぼ影響がないので問題なく装着できる。」との回答を頂けました。
また見積もりも一緒に頂いたのですが、近くの量販店のよりかなり安くなってたので、どうせ皮むきもしなきゃいけないから此処にお願いしよう!という事になりました。
という事で早速作業の予約をして行ってきました!
いつも通りに4号線を上って圏央道から桶川に向かいお目当てのお店に到着しました。
今回お願いしたのがレーシングマックス桶川店さんです。
予約時間前に来てしまいましたが、ちょうど作業が空いていたので早速取り掛かってもらいました。
遠目から見ていましたが、作業も早くて丁寧でしかも値段が安いと本当に良いお店だなーと感じました。
次交換する機会が有れば、また此方にお願いしようと思います。
そんなこんなで1時間しないうちに作業が完了しました。
オンロード寄りになったのでブロックパターンがあまり主張しないので雰囲気が若干変わったように思えました。
チューブは見てもらってまだまだ使えるとの事だったので再利用しました。
新品タイヤは見た目だけでも気持ちいいものですねー(笑)
・変えてすぐ判る!オンロードが凄く走りやすい!
引き渡しの際に100㎞くらいは滑りやすいので気を付けて運転してとの注意を受けて家路につきました。
お店から一般道にでてすぐに判りましたが、物凄く走りやすくなっていました!
ブロックタイヤ独特の柔らかさ(グニャグニャした感じ)が無くなり、足回りがシャキッとしてスーッと進んでくれます。
また柔らかさで奪われていたトルクが無くなり、エンジン回転を落としても息切れなく走ってくれます。お陰で燃費が少し上がりそうです。
まだ皮むきが済んでいないのでコーナリングやオフロード性は判りませんが、個人的には現状凄く満足しています。
オンロードメインなので、オンロードが楽に走れるのは大変ありがたいです。
もう少し暖かくなったら日光の峠を走り回ってみて、色々見てみようかと思います。