梅雨の晴れ間に太平山の紫陽花を撮りに行ってきた
梅雨に入り、ドンヨリした日が続いています。
そんな中、梅雨の代名詞である紫陽花を撮りに栃木市の太平山に行ってきました。
太平山は栃木県栃木市にあり、春は桜、梅雨時期は紫陽花の名所です。
今年は6月15日から7月1日まで”栃木太平山あじさいまつり”として各種催し物が開催されています。
尚開催期間中は車で来た際は一番近いあじさい坂駐車場は朝8時から夜18時まで有料となり、1回につき500円徴収されます。
ただし、朝8時以前に入っていれば駐車料金は取られませんでした。(8時ぎりぎりではなく、7時くらいに駐車場に入っていれば大丈夫だと思います。)
紫陽花と言えば梅雨時期に咲く花として、雨降る中で撮影したかったのですが、訪れた当日は梅雨の晴れ間で暑い一日でした。
このあじさい坂は、神社に続く参道の両端に紫陽花が植えられています。
また結構な長さの石段なので、気合入れてレンズや三脚を持っていくと一気に足に来ますのでご注意ください…
さて今回の道具は標準の24-70と望遠の70-200を持っていきました。
PENTAX ズームレンズ HD PENTAX-D FA24-70mm F2.8ED SDM WR 21310
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2015/09/25
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PENTAX スターレンズ 望遠ズームレンズ D FA★70-200mmF2.8ED DC AW 21330
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2015/08/31
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訪れた日(6月17日)は見頃は迎えていましたが、各株の紫陽花はまだ全部は咲ききっていないように思えました。
しかし辺り一面に咲き誇る紫陽花は中々の光景でした。
ひたすら石段を上るので結構足に来ます…
そんな時には中腹にあるあじさい茶屋で一服されると良いでしょう。
花に詳しくはありませんが、紫陽花は見た目で2種類に分けられます。
1つが上の写真にも写っているホンアジサイ(てまりアジサイともいう)
もう一つが下の写真のガクアジサイ
紫陽花といえばホンアジサイを思いつく人が多いと思いますが、知っている人もいると思いますが日本原産はガクアジサイなんです。
ホンアジサイは観賞用にヨーロッパで品種改良されて逆輸入された品種だそうです。
さて上まで登り切って来た道を戻って下るのですが、相当膝に来ましたねー
無理にレンズを2本持っていく必要はなく、1本でも良いかもと思いました…
標準は主に広角側で使って、ズームはマクロ風に寄せて撮るように使いました。
持って行ったレンズの中で70-200が使いやすいと思いました。
花との距離が近いので、24-70だと広角側に一杯引いても、ちょっと中途半端な感じになってしまったので、50mm以上が使いやすいレンジだと感じました。
マクロレンズがあれば、マクロレンズ1本で十分だと思います。(100マクロが欲しくなりました…)
撮った写真を見て、ホントPENTAXは緑が綺麗に映りますねー
柔らかさもシャープさも兼ね備えて、目で見た目以上に綺麗に映ります。
花や植物を撮るには最高のカメラだと改めて感じました。
さて先週の段階では八部咲き位だったので、今週末の土日(23・24)は満開になっていると思います。
そして土曜日23日の天気が栃木県は雨予報なので、雨粒に濡れた紫陽花を見ることが出来るでしょう。
お時間撮れるようでしたら、是非行ってみて下さい!