18-19年雪山シーズンのスタートに狭山スキー場に行ってきた!
11月半ばでようやく北海道で初雪を観測され、暖冬な気配が漂う今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
さて私スキーもやってまして、毎年あちこちのゲレンデに行っています。
例年だと12月半ばにシーズンインするんですが、昨シーズンからスノボーからスキーに転向したので、少し脚慣らしを十分に行おうと思い11月半ばからシーズンインしてきました。
そんな早くから開いているスキー場は片手で数えられるほどしかないのですが、今回は埼玉県の狭山スキー場に行ってきました。
・電車でも行ける室内スキー場
狭山スキー場は西武ドーム(メットライフドーム)の横にある室内スキー場です。
公式サイト→池袋から約40分 都心のすぐそばに本格ゲレンデ | 狭山スキー場
西武池袋線を使えば池袋から40分ほどで到着できるそうです。
私の場合は、車で行きましたが車だと駐車場料金が1200円(17時以降は700円になる)取られます…
屋外ゲレンデだと気温の影響で雪が解けてオープンしててもコンディション不良で滑れない時もありますが、狭山スキー場は屋内スキー場(完全屋内ではないけど)なので、天候の影響は受けにくいそうです。
料金は1日券、6時間券、4時間券とあり大体屋外のスキー場と同じ値段体系です。
コインロッカーは大きさ違いで500円・600円・800円のものがあり、500円と600円のものは使用中何度でも開け閉め可能でした。
特筆すべきところは小学生以下はリフト代が無料という事です。
これはプリンス系列のスキー場(苗場やかぐら、軽井沢プリンス等)もおなじで小学生以下のお子さん連れの家族には大変お得なサービスです。
また平日の18時以降であれば、リフト料金が1800円と非常にお得になります!
金曜日はオールナイト営業日ですが、オールナイト営業が始まる前の18時からの21時までの間であれば使えるそうなので、仕事終わりの練習に使ってみてもいいかもしれません。
・ゲレンデは思ったよりハードな仕様だった!
早速準備してゲレンデに入ってみました。
ゲレンデのサイズは全長300m幅30mとそこそこ広さがあります。
ゲレンデ斜度は一番上で15度、中腹から7度と一般的な初級コースの斜度位だと思います。
ゲレンデの上に上がるには両サイドのリフトを使うのですが、スキー場では珍しい一人乗りのリフトです。
ゲレンデのすぐ横の屋外をリフトで上がっていきますが、この時期だとのどかな気分になります。(笑)
そしてゲレンデトップに上がって下を見てみるとこんな感じです・・・
ホントに15度なのか!?と思うほど結構急です…
自分が滑った時は結構ボコボコ状態でした。
取り敢えず一本目は様子見でボーゲンで恐る恐るおりましたが、下までボコボコが続き、雪がシャバシャバの状態の為エッジが簡単に雪に潜り込んでで切り返すのが非常に難しかったです。
怖い怖いと思いつつ反復で滑ってきましたが、慣れてしまえば何とも感じませんでした。
またこの時期はシーズンイン前の足慣らしの為に来る人が多く、初心者よりはスキー・スノボー歴10何年以上の玄人レベルの人が多かったです。
なのでそんな人見ながらこうすれば良いのかとマネしながら滑ると良い練習になります。
・今シーズンは結構お世話になるかもしれないゲレンデ
今回初めて訪れましたが、レジャーで来るにはゲレンデが1つしかないのでおススメではないですが、練習に来るにはいいゲレンデだと思います。
特に小学生以下は無料なので、今の時期にここでスキーに慣れさせて、外のゲレンデがオープンしたら広々としたゲレンデで滑らせるには良いと思います。
疲れてもすぐに休憩できるスペースがあるので、みっちり滑り込めると思います
ただ気になる点が、初めにもお伝えしましたが18-19年がシーズンは暖冬傾向だという事です。
昨シーズンは11月末あたりからオープンするゲレンデが軒並み全面滑走可能という恵まれたシーズンになりましたが、今年はどうなるのか心配です。
雪が無いとオープンできないし、人工雪のゲレンデだとゲレンデ幅が細く色々と危ないシーンも多くなるので、狭山スキー場で練習に励むのが良いかもしれないなーというのが現在の心境です。
12月後半か年明けには広々ゲレンデで滑りたいなーと切に願います。