ほぼオールナイトで滑れる!? 神立高原スキー場に夜な夜な滑りに行ってきた!
インフルエンザが大流行している今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
務めている会社では各拠点含め年明けから200人近く発症して、何時かかるかわからない事態で常にマスクが手放せません…
さて年明けて1か月近くたちますが、今年最初のスキーに行ってきました。
こちらのスキー場は金曜・土曜・祝日前はほぼオールナイトで営業しているスキー場なので、仕事終わりに一式詰め込んで夜の高速を突っ走って行ってきました。
・関越湯沢ICから車で5分以内で着くアクセスが良いスキー場
こちらのスキー場は、関越道湯沢ICから5分以内で着く非常にアクセスが良いスキー場です。
湯沢IC近辺のスキー場は総じてアクセスは良いのですが、そのなかでも群を抜いてアクセスが良いです。除雪もしっかりしていて雪道運転慣れていない人でも楽に行けるようになってました。ただ道幅が狭いところがあるのでその点は注意した方が良いです。
電車でも越後湯沢駅からシャトルバスがかなりの頻度で出ているので、電車でも行きやすいスキー場です。
・週末は翌日朝4時まで滑れるほぼオールナイト営業!?
神立高原の良さはアクセスの良さの他にもう2つあります。
それが金曜日・土曜日・祝日前に実施しているほぼオールナイト営業です
公式サイト→神立高原スキー場│営業時間・料金
大抵のスキー場ではナイター営業と言っても21時くらいまでなのですが、こちらの神立高原は土休日前は18時から翌日4時までノンストップで営業しています。
なので都心からナイタースキー行こうと思っても18時に出発したとしても日中並みに滑れます。
私が行った当日ですが、22時過ぎでも多くの車が止まっていました。
気になる滑れるゲレンデの方ですが、稼働リフトは2本だけなのですがコースのレイアウトが良くナイターでも2㎞近く滑ることが出来ます。
18時からの営業前に圧雪をかけてるので、ナイターのおかげも有って比較的コースは凹凸が少なくて滑りやすいです。
しかもゲレンデの幅が凄く広いので、大回りで滑る練習もやりやすいです。
また中級コースのレグルスはモーグルコースが常設されていて、ナイターでも滑れるため熱心なモーグラーの方が練習されていました。
ナイターゆえに人も日中より少なく、ゲレンデの距離と幅が良いので練習するには最適でした。
・滑った後はスキー場でそのまま風呂入って仮眠が取れる!?
アクセスの良さ・ナイターの営業時間の長さとお伝えしましたが、神立高原の最大の良さは仮眠を取るための施設が充実しているところです。
メイン施設のリゾートセンターの4~6階は神の湯と呼ばれる休憩施設になっています。
公式サイト→神立高原スキー場│神の湯
なんとこの施設はお風呂と仮眠所が併設されており、スキーの後に格安で休むことが出来ます。
時間も2時間、6時間、12時間の設定があり、使いやすい方を選ぶことが出来きます。
私は6時間のパックを使いましたが、お風呂用のタオル(フェイスタオルとバスタオル)が付いてきました。
お風呂が5階にありそこで渡されたロッカーのカギで利用時間中の荷物(板やブーツは置けませんので1階の更衣室を利用してくれとのこと)を入れておくことが出来ます。
お風呂は大浴場でジェットバスや 寝湯、露天風呂も有って温泉を売りにしている旅館並みの広い浴場でした。
6階はリラックスルームになってグループ同士雑談したりできるようになってました。
また古いアーケードゲームや漫画本もあって、仮眠するほどじゃないけど休みたいときには利用しやすい様になってました。
そして4階にある仮眠室ですが、大部屋に布団所狭しに敷いてあり、毛布と枕が乗っている状態でした。
フェリーの2等客室の雑魚寝部屋を思っていただければイメージ付きやすいと思いますが、それより一人分のスペースは狭いかもしれません…
けど布団の上で寝れるのはありがたいと思います。
利用する際はマスクと耳栓は準備していた方が良いと思います。
また気になる方や家族やグループで使いたい場合は、個室が用意されているので、ネット予約で別料金掛かりますがそちらを利用するのも良いと思います。
それでも湯沢界隈で宿に泊まるよりかは安く済みます。
またリフト券とパックになったものも準備しているので、前乗りして仮眠とって体力十分で滑る様な事も出来ます。
因みにスキーは滑らなくて仮眠施設利用だけでも大丈夫そうなので、ほかのゲレンデに行くのに前泊するための拠点として使うのも良いかもしれません。
・日中もナイターもどっちも楽しめる日帰りスキー場
今回初めて訪れた神立高原スキー場ですが、日帰りスキーの人に特化したスキー場だと思いました。
神の湯を使えば泊りで滑る事は出来なくはないですが、仮眠施設なのでどうしても一般の宿泊施設よりは質は落ちてしまうところはあります…
それでもスキー場内でお風呂は入れてゆっくり休む場所があるのは帰りも運転するドライバーにはたすかります。
今回はナイターでコースも限られたところのみでしたが、日中動いているコースも非常に面白い所があるそうなので、次回は日中に行ってみようと思います。