Flankerの見聞録

バイクとカメラと食った物を自分視点で語っていきます。

アチェルビス”X-FACTORY”ハンドガードとプログリップを装着してみた

アチェルビス”X-FACTORY”ハンドガードとプログリップを装着してみた

前回シートのカスタムと一緒にハンドガード取り付けととグリップを交換しました。

 

ハンドガードはアチェルビスのX-FACTORYハンドガードを付けました。

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このX-FACTORYハンドガードはガードとフレームで色のバリエーションがあるのでバイクのカラーに合わせやすいです。

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KTMなカラーリングもあります。


グリップはプログリップのスーパーバイクを選びました

CRF250RALLY のグリップは左:Φ22 右:Φ24の120㎜ですが、今回はハンドガードを取り付けるので、短めの115㎜を選びました。

 

 

取り付けですが、取り付けに夢中で写真を抑えるのを忘れてしまい文章のみになりますが、比較的簡単に取り付けられました。

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まず純正のグリップとハンドガードを外します。

ハンドガードは簡単に外せますが、左側はミラーのジョイント部と共締めなので一度ミラーを外す必要があるのと、クラッチレバーの根本部を外す必要があるので、外した後にクラッチレバーの角度を確認します。

グリップは外側の端を切り落とします。その後バーの隙間を作り、速乾性のパーツクリーナを流し込んで、マイナスをでグリップとバーを引き剥がすように広げてい行くと簡単に取れます。

あとは取り付けるグリップとハンドガードを取り付けていきます。

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パパっとつけて左側の取付完了です。

注意点としてはバーに着けるアダプターが純正ハンドルバーの細いバーとの付け根に来るところが理想的な位置になるので、純正ハンドルバーに着ける場合は少し突っ張る感じになります。

機能性には今のところ影響はありませんがゆくゆくは修正しようと思います。

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右側はスロットルチューブがあるので樹脂製のチューブを削る必要があります。

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私はリューターを使って削っていきました。リューターのビットの選択を間違わなければ簡単に削れて行きます。

 

そして右側グリップとハンドガードを取り付けて完成です

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ちょっとグリップエンド部のスロットルチューブが見えちゃったのが予想外でしたので、右側だけグリップを120㎜にするか後々考えていきます。

 

ハンドガード取り付けた後の一番の懸案はちゃんとフルロックできるかですが、

RALLY純正のデカいスクリーンに当たんないかな?…と不安でしたが、絶妙なクリアランスで特に干渉することもなくフルロック状態にできました。

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純正品なのかと思えるほどの絶妙なクリアランス

さて、ハンドガードとグリップを装着した効果ですが、ハンドガード取り付けによるウェイト増加効果とグリップの吸収ゲルのお陰で、あの独特の低周波振動が無くなり長距離乗っても手が痺れてくるような事態がなくなりました。

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もしRALLY乗りの方で、ハンドルからの振動にお悩みの方がおりましたら、ハンドガード取り付けとグリップ交換をお勧めします。

 

シートと合わせて長距離も楽な仕様になったので、来週あたり天気が良ければ日帰りですがちょっと遠出してこようと思います。

往復500キロ位を予定していますので、その際にシートとハンドル周りのカスタム効果についても色々確認していこうかと思います。