歴史的暖冬の2019-2020シーズン! それでも滑りに行ってきた!!
全然冬らしくなくない気温の今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
さて今年もスキーシーズンになったのですが、歴史的暖冬の為どこのスキー場も雪不足で1月入っても部分開業の所が多数な状況です。
それでも取り合ず滑りに行こうと思い、今年も新潟県湯沢市にあるかぐらスキー場に行って来ました。
昨年も行ったのですが暖冬の影響で色んなことを見ましたので今回はその様子をお伝えしようと思います。
・今年の暖冬は異常
昨年も暖冬傾向と言われつつそこそこ雪が降ってました。
12月でパウダーを楽しめる位ガッツリ振ることが有りました。
flanker250rally.hatenablog.com
しかし今年は降る気配が殆どありません。
何とか降る機会はあっても、降った翌日に雨が降るなんてこともあり、スキー場がある山間部でも中々雪が積もりません。
例年このこの頃だと3m位は積もってる湯沢や白馬などのスキー場も軒並み1m位と1/3の積雪量な状態です。
その為標高が低い所のスキー場は非常に困った事態になってるようです。
・雪が少ない→人も少ないと思えばそうでもない実情
流石にシーズン滑らずのまま春を迎えるのは心苦しいので、一先ず雪があるスキー場に行って来ました。
毎年シーズンインと言えばかぐらスキー場なので今年もかぐらで遅めのシーズンインしてきました。
いつもはみつまたステーションだったのですが、今回は田代ステーションの方から入りました
いつも通り夜な夜なスキー場の駐車場について仮眠を取るようにしたのですが、着いた時は車は10台も居なかったです。
夜が明けてリフト運航開始前となってもそこまで多くは無かったです。
ロープウェイでゲレンデまで上がってみましたが、標高が比較的高いのでそこそこ雪が積もっていて雪質もいい状況でした
お客さんも少なくガンガン滑ってリフトを回していましたが、9時過ぎになると急に人が増えてきました。
やっぱり雪が少ないので滑れるスキー場も少ないためか雪があるスキー場に人が集中してくるんだなぁと思いましたが、思った以上にお客さんが増えてきました。
ただ人が増えると何が起こるかというと彼方此方で衝突事故やニアミスが起きてる状況でした…
私が見た限りでは3件は衝突事故が起きていました(幸いレスキューになるような事態はなりませんでしたが…)
雪が少ない→雪があるところに人が集まる→事故が起こりやすい
これも有る種は暖冬の弊害なのだろうなぁと感じました。
怪我は気のゆるみからともいわれてますので、適度に休憩を入れることが大事だと思います。
・今シーズンは2月でスキー場営業終了があるかもしれない…
1月も後半になりましたが、相も変わらず暖かい日があります。
もしかすると今年は2月末で営業終了となるスキー場も出て来るかと思います。
なので滑りたい人は早めに行かれることが良いかと思います。
こればっかりは自然相手なので仕方ありませんが、もうちょっと雪が降って欲しいなぁと思うところです。