フランスの名門バイクメーカー プジョー・モトシクルのショールームに行って試乗もしてきた！
フランスの名門バイクメーカー プジョー・モトシクルのショールームに行って試乗もしてきた！
桜が咲いたと思ったら寒い日々が続いて中々満開にならなかった今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
さて先日東京モーターサイクルショーに行ったことをお伝えしましたが、その際に気になるメーカーがありました。
flanker250rally.hatenablog.com
そこでメーカーのショールームにお邪魔しまして、バイクの試乗をしてきました！
今回はその様子をお伝えしようと思います。
・世界最古のバイクメーカーであるプジョー
モタサイで気になったメーカーとはフランスのプジョーです。
プジョーと言えばどちらかというと4輪のイメージが強いです（私の場合はWRCやル・マン等レース関係の印象が強いです）が、実は世界で一番古いバイクメーカーでもあるそうです。何と今年でバイクメーカーとして創業120周年になるそうです。
バイクの種類としてはスクーターがメインで、日本だと125ccのスクーターをメインで取り扱っているそうです。
それで何でプジョーに興味を持ったかというと…
モタサイのキャンギャルのお姉さんが凄く可愛かったからです！！（動機不順）
モタサイに行った知り合いも「プジョーのお姉さん可愛かった！」「衣装が可愛い！」
と絶賛の嵐で、Twitterのバイク界隈でもすごい人気でした。
そこでプジョーのバイクってどんなのがあるのだろ？と調べてみたら、赤坂に日本での本店があり、試乗もできるとの事で行ってみるか！と決断して行って来ました。
・都心の真っただ中にあるお洒落なショールーム
という事で早速赤坂にあるショールームに行って来ました。
場所は地下鉄溜池山王駅から徒歩五分くらいの場所にあります。（丸の内線で降りるともう少し時間かかります）
近くには国会議事堂や首相官邸もある凄く厳かな場所にあります。
地下鉄おりてこんなところにバイクのショールームがあるのか・・・と不安になりながら向かってみたら、ガラス張りの向こうに可愛いカラーのバイクが置いてありました。
早速緊張しながら入店し、試乗予約をした旨を伝えて綺麗なお姉さんに席に案内されました。
尚、試乗予約は1日前でもネットから予約できました。
店内を見渡すと、プジョーのスクーターが並べられていました。
色んなディーラーを見てきましたが、バイクメーカーの正規販売店でここまでお洒落なところは初めてでした。
流石フランスのメーカーだなぁと思いました。
・ジャンゴ125で都心をぐるっと試乗！
今回試乗したのが、ジャンゴ（Django）125 アリュール DX ABSです。
ノーマルの車体にスクリーンとトップケースが着いた仕様だそうです。
動力性能的にはノーマルのジャンゴ125と変わりないそうです。
そして試乗するコースですが、赤坂→青山→六本木→赤坂と都心の真っただ中を回ってくるコースでした。
メットとグローブは貸し出してくれるそうで、今回はメットをお借りしました。
そして早速ぐるっと一回りしましてきました！
試乗から帰ってきた後、ショールームの人と話しつつアンケートを回答して、なんとお土産を頂きました！
中身はカタログとステッカーそしてトートバッグとヘアスタイリング剤が入っていました！
試乗でここまで豪華なお土産を貰ったことはありませんのでびっくりしました！
・思った以上に乗りやすかったジャンゴ125
試乗した感想ですが、シート高がスクーターにしては高めで運転してて姿勢が楽に保てました。
気になる走行性能ですが、エンジンも足回りもキビキビ反応して変な違和感なく走りやすいなぁと思えるほど走ってくれました。
過去にPCXに乗ったことありますが、PCXよりはキビキビ走るなぁという印象です。
車体は大柄ですが、見た目によらず加速やコーナリングは非常にスムーズな感じでした。
走り以外の部分ですが、燃費は30㎞程で燃料は8.5L入るので、満タンで大体270㎞くらい走るみたいです。
またシガーソケットが純正で装備されていて、運転中にスマホの充電しながら走れるみたいです。
また収納の部分ですが、日本のスクーターと同じくシート下にメットインのスペースがあります。
メットインに関しては日本車より少し小さいかなぁという印象です。
フルフェイスでも1個は確実には入りそうですが、結構キツキツかなと思います。
尚タンデム側のシート下はバッテリーが入っており、収納スペースは無いそうです。
走行性能や使い勝手の部分をみても日本メーカーと遜色ない完成度の高いバイクだと感じました。
・125ccのスクーターの選択肢に上げれると感じたプジョーのバイク
今回試乗して、もし125ccのスクーターを買うなら・・・となった時にプジョーのバイクも選択肢に上げれると感じました。
車両としての完成度が高いので変な違和感なく走れると思います。
値段もPCXより２～3万くらい高いくらいで、へたするとトントンくらいになるのかなと思います。
また外国製のバイクだと気になるメンテナンスの部分ですが、オイル交換に関してはエルフのオイルが純正オイルになるそうで、量販店でも取り扱ってるので問題なく交換できるそうです。
他の部品も特殊なものは無いそうなので、メンテナンスで多額な費用が・・・とは余りならなそうです。
あとはやっぱりデザインが凄く良いです。流石フランスのバイクだけあってお洒落です。
ジャンゴ以外にも色んなバイクがありましたが、また機会あれば試乗しに行きたいと思います。
気になる方が居ましたら、試乗もできますので是非行ってみて下さい！
