大口径超望遠レンズを持っていくのに最適なカメラバッグ! ハザード4 フォトリコンバッグ!(HAZARD4 Photo‐Recon Bag)
サーキットや飛行機、野鳥撮影を行う時はほとんど300㎜オーバーの超望遠レンズを使用すると思います。
その際困るのが持っていくためのカメラバッグ…
良く量販店などに売っているカメラバッグでは、大口径超望遠レンズがすんなり入るカメラバッグは中々置いていません…
あったとしてもキャスター付きのバッグ自体が大型のものがあり、気軽に持ち出すのには大きすぎるものが多いです。
そこで今回は私が超望遠を持っていく際に使用している凄く便利なカメラバッグを紹介します。
早速ですが私が使っているカメラバッグが”ハザード4のフォトリコンバッグ(HAZARD4 Photo-Recon Bag)”になります。
HAZARD4(ハザード4) Photo Recon tactical optics sling pack ブラック
- 出版社/メーカー: HAZARD4(ハザード4)
- メディア: スポーツ用品
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カメラをやっている方にはあまり聞きなれないメーカーですが、このハザード4というメーカーはミリタリー用品を扱うメーカです。
そしてこのフォトリコンバッグは実際に戦場カメラマンが使用しているそうです。
過酷な戦場で使用するに当たり作りはかなりシッカリしています。
では細かいところを説明していきます。
まず外観ですが、全体にモールと呼ばれるベルトがあり、これに対応するポーチやレンズケースをつけることによって追加で収納スペースを増設することができます。
次に既存のポケットですが、下にある縦長のポケット部は裏面に仕切りがあり、フィルターや、SDカード等を入れることができます。
またポケット本体は縦長なので私はいつもブロアーやストラップを入れています。
上のポケット部は仕切り等はありませんが、開口部が大きく開けるようになっています。
私は普段ここに予備のバッテリーを入れています。
そしてトップの蓋部分は二重構造で、こちらにも収納部分があります。
こちらも仕切り付きになっているので、SDカードの予備などを入れておくのにちょうどいいです。
側面にはベルトがあり、一脚や三脚を括り付けるのにちょうど良いです。
背面部は大きめのパッドがついており、クッション性が良いです。
気になる中身ですが、まず下の写真をご覧ください
今バッグの中にK-3Ⅱ&DA18-135とD FA150-450を入れています。
カメラ1台に標準ズーム付きと超望遠レンズ1本がスッポリ入ります。
これだけ一緒に運べるのに、バッグが巨大ではないカメラバッグはそうそうないと思います。
次に超望遠レンズをつけた状態と標準ズームをつけた状態で入るか見てみます。
まずK-3ⅡにD FA150-450をつけて、上部の口から入れます。
上の口を締めた状態がこちら
結構上から圧迫されています。ここに標準ズーム付きを入れます。
今回入れるのはK-1MarkⅡにD FA24-70の組み合わせです。
始めのK-3ⅡとDA18-135みたいに向かい合わせには入りませんでしたが、横向きでは入りました。勿論蓋は問題なくしまります。
肩掛けなので横の口からカメラを取り出す際はこちらの向きのほうが取り出しやすいです。
超望遠一本だけ持っていく際も中の仕切り板を取っ払えば更に全長が長いレンズを入れることができます。
別の方でK-5に望遠鏡をつけた状態で運んでいた人もいます。
ミリタリー仕様ですので、他のカメラバッグ以上に作りがしっかりしていて、中のクッションも分厚いものが使われています。
実物が置いているお店がカメラ用品店では無く、ミリタリー用品店に置いていますのでちょっと行き難い部分はあります。
取り扱い店は下記のリンクにあるお店で取り扱っています。
関東圏であれば東京御徒町にあります、”ガン&サープラスプロショップ FIRST東京アメ横店”に置いてあります(実際にここで購入しました)
超望遠付きカメラもスッポリ収められて、やろうと思えば2台同時に持ち運べる収納性も備え、更に後付けで収納スーペスを追加できるカメラバッグは、超望遠持ちの方には探していた方も多いと思います。
本当にオススメですので、一度手に取ってみていただきたいです。