待ちに待ったK-3MarkⅢを手に入れたので、あしかがフラワーパークに行ってきた!
昨年と変わらないどこにも行き難いGWを迎えた今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
さて、4月23日にペンタックスファンが待ちに待って待ちすぎてどうにかなりそうになりかけた新型APS-CカメラK-3MarkⅢが発売されました。
私も発売日に手に入れたので、ちょうど藤が見頃を迎えたあしかがフラワーパークに行って来ましたので、その様子をお伝えしようと思います。
・2年近くまってようやく手元に届いたK-3MarkⅢ
一昨年のペンタックスファン感謝祭で開発発表されたK-3MarkⅢですが、色々あったようで当初予定より遅れての発売となりました。
TL上ではMy New GEARで手に入れたK-3MarkⅢを掲げて日の目を見ないペンタックスが盛り上がっておりました。
私の方も新宿の防湿庫で予約し、無事に発売日当日に届きました。
今回は本体だけではなく自身初のlimitedレンズであるDA20-40を一緒に頼みました
機能や性能については有名な方々がレビューしてくれてますので、こちらでは割愛しますが、待ちに待った感がある素晴らしい出来です
・例年より早い見ごろ迎えたあしかがフラワーパークの藤でファーストショット
発売日当日、例年なら5月のGWが最盛期であるあしかがフラワーパークの藤が、今年は過去最速の開花でちょうど見頃を迎えてましたので、夕方から行って来ました。
レンズは色々と持っていきましたが、DA20-40limitedとDFA70-210を使って撮影しました。
以下撮れたものです。
RAWで撮影してボディ内現像で書き出してます。
レンズの部分も有るかと思いますが、色ノリが凄く良いです。
植物とペンタックスの相性はやはりいいです。
・今までのイメージをを置き去った手振れ補正と高感度性能
ここで少しだけカメラ本体の性能が垣間見れる2枚をご紹介します。
まずはこちら
こちらはシャッタースピード1/4で撮影しました。
後の藤のミラーリングと一緒に取るのに最低限のF値とISO感度で撮ったため1/4で撮る事になったのですが、殆どブレが感じません。
いままでのペンタックスのAPS-Cでも1/4ではどうしてもブレが目立っていたのですが、K-3MarkⅢならそれが殆ど目立っていません。
ペンタックスの全機種最高の手振れ補正を持っているそうですが、ここまでとは恐れ入りました。
次にこちらの一枚
こちらはISO6400で撮影しました。
APS-CでISO6400なんか暗い時に何とか撮りたい時につかう非常用位の感度でしたが、
ビックリする事にK-3MarkⅢでは常用で使えます。
ノイズ感が殆どなくディテールがはっきりしています。
ボケ具合も汚くなっていないように見えて赤る所でもシャッタースピード稼ぐには普通に使えると思います。
KPから搭載されたアクセラレータユニットが格段に進化したと感じました。
最新記事では中判である645Zを超えるダイナミックレンジを叩き出しているそうです。
開発陣の努力のたまものと言える性能です。
・気になるAF性能はサーキットでトライ予定!
此処まででもかなりの性能を持っているのですが、一番の性能アップを果たしたAFについては後日サーキットでの撮影結果を上げたいと思います。
この点が自分が最も気にしている部分で、少し古めのレンズでもAFを最適化してくれる機能があるそうなので、少し期待したいです。