Flankerの見聞録

バイクとカメラと食った物を自分視点で語っていきます。

圧倒的開放感! テンマクデザインの青空タープTCを持ってキャンプに行ってきた!

圧倒的開放感! テンマクデザインの青空タープTCを持ってキャンプに行ってきた!

6月も半ばになり本格的な雨のシーズンに入った今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。

さて梅雨真っただ中というのに、知り合いからお誘いがありキャンプに行って来ました!

その際に新しく買ったタープを持っていきましたので、今回はそちらについてご紹介したいと思います。

f:id:Flanker250Rally:20190617162742j:plain

 ・5m×5mのデッカイTC素材のタープ

今回のキャンプで持って行ったのが、テンマクデザインの青空タープTCです。

 

公式サイト→AOZORA TARP TC|tent-Mark DESIGNS

テンマクデザイン 青空 タープ TC

テンマクデザイン 青空 タープ TC

 

f:id:Flanker250Rally:20190617163357j:plain

風が強い中設営した

設営した状態では5m×5mで25㎡の面積があり、またセンターポールが2.8m、四隅のサイドポールが1.8mと広さ、高さ共にとても大きなタープです。

それだけ大きかったら、設営が大変なのかな・・・と思っている方いると思いますが、

2人がかりでやれば15分ほどで設営できます。

また組み立ての様子を収めた公式の動画では1人で設営しているので、1人でも立てることが出来るそうです。


tent-Mark DESIGNS 青空タープTC 設営方法

 仕舞い寸はポールと幕体は一緒に入りませんがそれほど大きくはありません。

f:id:Flanker250Rally:20190626200606j:plain

仕舞い寸比較(上:2Lペットボトル、中:幕体、下:ポール)

・遮光性の高さと圧倒的開放感

素材はTCと呼ばれるコットンとナイロンの混紡生地です。

そのお陰で遮光性が一般的なナイロン生地のタープより高く、日影が濃いです。

f:id:Flanker250Rally:20190617164811j:plain

片づけ途中の一コマ

この日は前日が台風並みの大荒れの天気でしたが、翌日は台風一過のような晴天で日差しがすごく強かったです。

他のナイロン製のタープだと若干日差しが差し込んでくる状況でしたが、この青空タープはTC生地のおかげでしっかりとした日陰を作ってくれました。

お陰で日差しによる暑さもしのぎ易かったです。

 

そして2mオーバーの高さがあるので圧迫感が無く凄く開放的でした。

f:id:Flanker250Rally:20190617162742j:plain

風の通りもよく、非常に涼しい空間を作ってくれました。

尚ポールについては青空タープ用のポールが出ています。

 専用ではなくても長ささえ推奨のものを使えば問題ないそうですが、TC素材なのでナイロン製より重量がありアルミポールだと曲がるリスクが高くなるので、スチールポールを使用した方が良いそうです。

 

・風が強い日や区画が決まっているサイトだとちょっと大変かも・・・

凄く良いタープなのですが、ちょっとだけデメリットがあります。

まず今回キャンプを行ったのが、台風並みの低気圧が接近して大雨の予報が出ている状況でした。

f:id:Flanker250Rally:20190617172133j:plain

当然雨・風共に強い状況で、キャンプなんかまず行かない状況でした。(なのに10人以上集まった)

撥水加工をしているTC素材ですが雨が強いと染み出てくる可能性がありました。

今回は短時間にかなりの雨量が降った場合にシームテープの所からポタポタと染み出てきました。

ただシームテープから漏れることはナイロン製のタープでも起こりうる事なので、そんなに取り立てて問題することではないです。

 

ただ問題は風が強い時です。

風速5m/秒以上の風が時折吹いていましたが、タープ本体がかなり煽られました。

がっちり張り縄をしていても、幕体が重いので風で煽られると大きな力がポールや張り縄に掛かる事が多いです。

今回はなんとか耐えれましたが、これ以上風が強いとちょっと危ない場面があるかもしれません。

対策としてはペグをしっかり打ち込むことだと思います

今回ペグはお馴染みソリッドステークの30cmを使いましたが、このタープだと40㎝を使った方が無難だと感じました。

スノーピーク(snow peak) ペグ ソリッドステーク 40 R-104

スノーピーク(snow peak) ペグ ソリッドステーク 40 R-104

 

 

また設営サイズが大きいので、区画が決まっているサイトを利用する際はタープ張れてもテントが張れない!?(その逆も然り)という事態が起こる場合があると思います。

今回のキャンプ場は広々としたフリーサイトなので問題ありませんでしたが、行くキャンプ場によってはデカすぎる!という場合も有るので、持っていく際は事前にキャンプ場についても知っておいた方が良いでしょう。

 

・この夏のキャンプにはオススメなタープ!

今回初めて使用してのメリット・デメリットを上げてみました。

天気やキャンプ場の環境さえ考慮できていれば本当に良いタープです。

天井が高さもあり、圧迫感が無く開放的。

またTC素材のお陰でしっかりとした日陰を作ってくれます。

1人で使うには持て余す大きさですが、ファミリーやグループで使う分にはいいサイズだと思います。

実物を見たいという方はテンマクデザインの公式サイトにて展示会の情報が随時出ています。

テント、タープ展示販売会開催日程|tent-Mark DESIGNS

またワイルドワンのお店でもお店独自の展示会をやっている場合がありますので、

気になる方はお近くの店頭で聞いてみるのもいいと思います。

WILD-1店舗|店舗情報|アウトドアライフストア WILD-1

無くなると次回入荷が結構先になる場合になるので、欲しい方はお早めにどうぞ!