Flankerの見聞録

バイクとカメラと食った物を自分視点で語っていきます。

シーズン到来! 笑’sの薪ストーブ 『焚き火の箱easy neo』をもって秋キャンプに行ってきた!!

シーズン到来! 笑’sの薪ストーブ 『焚き火の箱easy neo』をもって秋キャンプに行ってきた!!

10月に入っても全然秋な感じがして来ない今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。

さて前回モーラナイフの講習会を受けてバトニング等々を学んできました。

flanker250rally.hatenablog.com

 早速、キャンプに行ってきて実践してきました。

今回はようやく冷え込むとの天気予報もあった為、薪ストーブも一緒に持って行きました!

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 ・薪ストーブなのに超コンパクトになる笑’sの焚火の箱easy neo !

今回持って行った薪ストーブは、笑’sさんの焚火の箱easy  neoです。

 こちらの薪ストーブは組み立て式で、かなりコンパクトに収納できます。

バイクでも持っていきえるほど小さく収納できるほど折りたためることが出来ます。

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本体と煙突と煙突ガードをまとめた状態


実際に笑sさんが組み立てと分解を撮影した動画があるので、そちらをご覧いただくと

コンパクトさが良く判ります。

煙突の方も折り畳み式になっており、こちらもコンパクトに収納できます。

私が使っているのは長さ2mのものを使用しています

 こちらも組み立て方の動画があるのでご覧いただくとわかりやすいです。

 煙突の長さは1200㎜から2000、2500、2800、3000までの長さがあり、それぞれの使い勝手によって長さを選ぶことが出来ます。

 

こちらの薪ストーブは小さいながらも非常に燃焼効率が高く、薪の束を2束くらい燃やしても灰の量がかなり少ないです。

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ストーブ本体の温度を見てみると400度付近のベストな温度で落ち着き、非常に効率よく燃えてることが判ります。

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コンパクトで燃焼効率の良い、素晴らしい薪ストーブなのですが奥行きが300㎜(30㎝)無く、ホームセンター等で売っている薪がそのまま入りません。

なので一度薪を横に割る必要があり、これがなかなかの重労働です…(翌日二の腕が筋肉痛になりました)

そこで昨年笑sさんより、市販の薪をそのまま入れれる仕様の焚火の箱 easy400が発売されました。

shop.sho-s.jp

サイズは大きくなりますが、基本仕様はそのままですのでコンパクトに収納できるようになっていると思います。

尚笑sさんの焚火の箱シリーズ含む薪ストーブは、年間生産量が決まっているため在庫がなくなり次第その年の販売は終了ですので、購入の際はご注意ください。

・早速ナイフで火をつけてみた!

薪ストーブの組み立ても終わり、ナイフを使って薪ストーブに火入れを行いました。

手始めに焚き付け用の木っ端でフェザースティックを作ってみました。

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木っ端がかまぼこ板みたいな横にも幅があり、棒ではないのですがこのままイケるだろ!ってことで、とりあえずを削り付けていきました。(これが悲劇を生む)

新品のナイフは素晴らしい切れ味で、簡単に削っていけました。

ただ木材が柔らかく簡単に削り落としてしまい中々うまく作れませんでした…

 

そしてファイヤースターターで着火したのですが、簡単に火は起こったんですが木っ端全体に広がらず、すぐに消えてしまいます…

恐らく、木っ端が太すぎて火が回って行かないのが原因だったと思います。

 

その後なんども削っては着けて、削っては着けてを繰り返しましたが結局着きませんでした…

 

そして最終手段として、フェザーを付けた木っ端を大量に準備し、ティッシュにホワイトガソリンを軽くしみこませたものをストーブ内に一緒に仕込み、そこにスターターで火花を飛ばして着火させました。

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火さえつけばなんでもOK!!

火はつけられるけど、それを立派に成長させるのはなかなか難しいものです。

これも練習していく必要があるなと思いました…

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・薪ストーブで暖もとれて料理もできる!

火をおこして薪をくべて炎が安定したら、暖も取れるようになりますが料理もできるようになります。

この焚火の箱は静止荷重10㎏まで耐えれますので、ダッチオーブンは難しいですがキャンプ用のクッカーであれば十分料理が出来ます。

早速シシャモを焼いてみましたが、炭火で焼くのとは違ってふっくら焼き上げれました。

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但しやっぱり熱が回ってくるまでは時間が掛かりますので、焼き物より煮込む使い方の方が良いかと思います。

 お湯を沸かしてご飯をあっためる事は簡単なので、ほかの料理を作ってる間にあっためておくと熱々のご飯と一緒に食べれます(笑)

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・これからの時期は薪ストーブがあれば落ち着いたキャンプが出来る!

キャンプと言えば夏のイメージが強いですが、秋から初冬(10月~12月)までの時期がキャンプするには丁度いい時期です。

虫も少なくなり、キャンプ場もそんなに混まなくなります。

ただし一番の問題は下がる気温に対応する事です。場所によっては明け方では氷点下になることも有ります。

そんな時に薪ストーブがあればテント室内でも快適な温度を保ちつつ、一晩越えることが出来ます。

薪ストーブを入れれるテントは少ないですが、うまく処理すれば今使ってるテントでもストーブを使うことが出来ます。

私が使ってるテンマクデザインのサーカスTCだと煙突を逃がしやすいので、薪ストーブとの組み合わせるのは最適です。

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但し使う際は火の元は勿論、換気にも十分配慮して使うことが大切です。

その点をしっかり注意して使えば凄く快適なものですので、興味ある方はぜひ購入して使ってみて下さい!

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