そうだ、九州へ行こう！ 九州へのアクセス方法をまとめてみた！
そうだ、九州へ行こう！ 九州へのアクセス方法をまとめてみた！
しとしとと雨が降る梅雨らしい天気が続く今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
6月も半ばになり、もうすぐ夏休みがやってきます。
夏休みの予定もまだこれからという方も多いかと思います。
そこで今回は私の地元でもある九州へ関東圏からのアクセス方法をについてまとめてみました。
夏休みの旅行の参考にしていただければ幸いです。
・九州行くなら博多を目指せ！
まず九州の基本情報ですが、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島の7県からなっています。
それぞれの県毎に観光名所や名物が色々あります。
色んな県に行きたい！けどどこに行けばいいのか悩む・・という人も結構いるかと思います。
そんな方にはまず博多を目指してほしいです！
何故博多なのか？というと、九州はひし形のような形をしています。
地図に書いたひし形の頂点にある黄色丸が博多とすると、形の外郭線上や内側の対角線上に公共交通機関の路線が引かれている形です。
更に福岡空港と博多駅は地下鉄で15分ほどで行き来することが出来ます。
簡単に言いますと、博多に居れば九州の何処へでも列車や高速バス、飛行機で行けるという事です。
参考にJR九州の路線図を上げますが博多を中心に各県への路線が引かれています。
最もアクセスしにくい宮崎でも博多から列車で4時間、飛行機で2時間ほどで行くことが出来ます。
なので九州旅行行きたい！という人は博多を拠点としてあちこちに行った方が良いと思います。
・関東から博多に行く方法は！？
では関東圏から博多に行く方法はどういうのがあるのか上げてみます。
基本は乗り換えなしで直接行く手段を上げてます。
まず１つめが飛行機です。
最も最短で行ける方法が飛行機です。大体2時間ほどのフライトで着きます。
羽田～福岡間は各航空会社でもドル箱路線として扱っており、JALやANAは1時間に1便の頻度で飛んでいます。
また成田からだとLCCも飛んでいます。
料金はLCCだと1万円掛からない位の格安で販売しています。
羽田発JALやANAの便だと事前予約で安くて２～3万、直前になると３～４万円程になります。
お金かけたくない人はLCCが安くて済みますが、かなり人気で予約が取りにくい状況です。
予定決まったらすぐに抑えるようにした方が良いでしょう。
2つ目の手段は新幹線です。
東京駅発の新幹線だと博多直通のぞみは1時間に2本走っています。
新大阪で乗り換えも入れるともっとあります。
料金は乗車直前の購入でも普通自由席で22,000円、普通指定席で23,000円、グリーン車で30000円と飛行機より安いです。
但し時間が乗る列車の停車駅によりますが、4時間半～5時間ほどかかります。
以前名古屋～博多間の直通列車に乗りましたが、駅弁２つは食えるほど時間を持て余しました。
また時期によっては非常に混みあいますので落ち着いて過ごすことも難しい所もあります。
３つめの手段が高速バスです。
実は東京～博多間を直通で走る夜行高速バスがあります。
そう、キング・オブ・深夜バス！と呼ばれる’はかた号’です
福岡・北九州 〜 東京（新宿）線 夜行高速バス（はかた号）｜バス情報｜西鉄(にしてつ)くらしネット｜バス・電車時刻表やおすすめ情報
開業当初は知る人ぞ知る路線だったそうですが、あの伝説のローカルバラエティー番組である水曜どうでしょうで取り上げられた事により一躍有名になり、今では色んな高速バスの中でも屈指の人気ある路線になったそうです。
便数は毎日1便を運航しています。
高速バスでは日本最長路線となり途中渋滞等なければ14時間で東京～博多間を結んでいます。
東京はバスタ新宿を21時に出発し、翌日11時過ぎに博多バスターミナルに到着します。
値段は高速バスらしく新幹線や飛行機より格安で、ビジネスシートで高くても15,000円、個室のプレミアムシートで20,000円となります。
ビジネスシートに関しては早割があり、45日前に予約だと10,500円で乗ることが出来ます。
ただこれも人気なので予約は早めにしといた方が良いです。
実は今回夏のお盆の帰省ははかた号を使う事にしました！
個室のプレミアムシートを取ることが出来たので今から楽しみにしています。
乗車した感想等はまたその時にお伝えしようと思います。
・夏休みは九州に行こう！
今回は九州までのアクセス方法についてまとめてみました。
取り敢えず博多に行けば何とかなります！ｗ
私の地元である長崎や温泉パラダイスの大分、くまモンでおなじみ熊本等挙げればいい所だらけです。
夏だと九州は暑いのでは・・・と思われがちですが、最近だと関東の方が圧倒的に暑いです。九州の方が涼しいと感じます。
まだ時間も有ると思いますので、是非この夏来て見て下さい！
