10年以上使った掃除機を”日立のパワーブーストサイクロンPV-BFH900”に買い替えた
松の内も終わり新しい年が本格的にスタートした今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
昨年末の話になりますが、大学生の時から10年以上使用してきた掃除機がいよいよダメになってきたので、年末大掃除のシーズンに思い切って新しいものに買い替えることにしました。
今回買った掃除機をご紹介してみようと思います。
当ブログ初の家電紹介になりますが、参考にしていただければ幸いです。
・10年以上使ってたナショナルの掃除機がいよいよ寿命に・・・
今回掃除機を買い替える理由になったのは学生時代から10年以上使ってたナショナルの掃除機が最近吸わなくなってきたことでした…(今の若い子はナショナルって知らないよなぁ…)
電化製品は大体10年位が寿命と言われていますが、時期が来たかなーと思います。
吸わなくなってきた以外にもコード式なのでどうしても取り回しが面倒な部分がありましたので買い換えの検討は去年あたりからは考えていましたが、今年になってフィルターだったりの掃除をしても吸引力が回復しなかったため買い替える決心をしました。
・色んな掃除機を見てみて日立のパワーブーストサイクロンに決めた!
買い替えるあたり電気屋に行って色々見てきました。
要望としてはコードレスタイプ、バッテリー交換可能、付属スタンドが付いてくる、日本メーカー製(重要)を上げました。
時代の流行としてはやはりダイソンになるのですが、日本の清掃環境には合ってない部分が多々あるという評判が有ったので、候補からは最初から外していました。
そして色々見た結果、2018年10月に発売されたばっかりの日立のパワーブーストサイクロンPV-BFH900にしました。
公式サイト→スティッククリーナー(コードレス式)PV-BFH900・PV-BFH500 : クリーナー : 日立の家電品
最終候補としてはパナソニックのパワーコードレスも上がりました。
公式サイト→コードレススティック掃除機 「パワーコードレス」 MC-SBU820J/SBU620J | スティック掃除機 | 掃除機 | Panasonic
パナソニック スティッククリーナー パワーコードレス サイクロン式 ホワイト MC-VGS8000-W
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2018/08/30
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
こちらの方が日立のよりパワーはあったのですが、持った感じの感覚と重さがどうしても気になってしまい、日立の方に決めました。
・早速注文してみた!
ということで早速注文して年末最後の週末に届きました。
箱の中はこんな感じに収まってました。
付属品含め所せましに収められてました。
取り敢えず全部だして、スタンドを組み立てて充電をしてみました。
スタンドはプラスチック製で軽く出来てますが、本体置いたりしてもしなったりしないので強度はありそうでした。
充電はACアダプターを介して実施しします。スタンドが無くても充電することは可能です。
そして本体含めの付属品の中身がこちら
メインの自走式モーターヘッドと延長パイプ、オプションのスマートノズルと先端の細い2WAYすき間ブラシ、ミニパワーヘッドとほうきブラシが付属されてきました。
最近の掃除機はオプション沢山ついてくるんだなーと感心しました。
・実際の使用感は?
早速実際に使ってみました。
まずバッテリーの充電ですが、空の状態から満タンまで3時間ほどかかります。
満タンでの稼働時間は標準モードで40~60分、強モードだと8分の連続稼働が出来るそうです。
実際に使った感じだと私の部屋(12畳の1K)の1回の掃除でバッテリーは無くなることはありませんでした。
気になる吸引力は思いのほか吸ってないのかな?と思う時が最初ありましたが、大抵のホコリなら問題なく吸ってくれます。
自走式モーターヘッドを付けるとガンガン吸ってくれてます!
やっぱり掻き出す分吸引力は多少低くても問題ないのかなと思います。
また強モードだとすごい勢いで吸い込んでくれます!
但し満タンでも8分しか使えないので、界王拳みたいにここぞという時で使う事が良いでしょう。
便利機能の一つで、メインのモータヘッドと本体にLEDライトが付けられており、暗い所のホコリも良く分かるようになってます。
意外にこれが凄く便利です。
またオプションにあるほうきノズルですが、こちらはある程度の大きさのものは吸い込みにくい形状になっていて、引き出しの中等を軽く掃除したいときに使えます。
そして吸引力の次に気になるゴミ捨て方法ですが、本体についているダストカップを付けたまま、ダストカップのボタンを押すだけで簡単にごみを捨てることが出来ます。
このダストカップですが、分解して水洗い可能のものなので、ある程度使用したら水洗いして綺麗にすることが出来ます。
ここまで良い事ばっかりですが、気になるところはこのダストカップの容量が思ったより少ない所です。
部屋を一気に掃除するにはダストカップの容量が足りませんので、こまめにごみを捨ててあげる事が必要です。
だたゴミ捨ては凄い楽なのであまり気にならないと思います。
・最近の掃除機は凄い!
10年前の掃除機を使ってて、最新モデルの掃除機を使うとその進化の凄さに驚きます。
オプションの豊富さや、モーターヘッドの性能等挙げればキリがありません。
最近掃除機がダメになってきているなーと思う方は是非買い換えを検討してみるのもいいかと思います。
また今回購入したモデルですが、10月に発売されて定価8万円する最新モデルのものが、12月半ばで量販店価格が6万円切るくらいまでなってきていました。
年末の大掃除商戦も有ってか安くなってきていますが、年明けからだと6万前半位になると量販店の人は言ってました。
次安くなるタイミングとしては3月からの新生活スタートシーズンあたりで安くなってくるらしいので、もし気になる方はその辺りに電気屋さんに行ってみると良いかもしれません。