Flankerの見聞録

バイクとカメラと食った物を自分視点で語っていきます。

待ちに待った待望の続編!トップガン・マーヴェリックを観てきた!!

待ちに待った待望の続編!トップガン・マーヴェリックを観てきた!!

5月も終わりもうすぐ梅雨入りしそうな今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。

 

36年前に放映され今でも語り継がれるトム・クルーズ主演の伝説のスカイアクション映画「トップガン」の待望の続編トップガン・マーヴェリックが5月27日に放映開始されました。

続編製作開始からコロナによる放映延期を含め待ちに待ちました。

放映開始から3日で既に5回も見てきたので、感想とこれから見る方へのちょっとしたアドバイスを書こうと思います。

・皆が待ち焦がれたマーヴェリックが帰ってきた!

前作のトップガンが86年に放映され、それから36年経ちやっとマーヴェリックが帰ってきました!

前作放映開始の1年後に私は生まれましたので、前作を劇場では見ていません。

しかし家にあったVHS版(〇曜ロードショー等の録画ではなく、今でいうブルーレイ版)を、字幕の意味も分からない6歳くらいからテープが擦り切れるまでヘビロテで見続けるほどのトップガンにドハマりしてます。

続編作成が決定した方を聞いたときは飛び跳ねて喜びました。

 

そして放映開始がコロナの影響で伸びに伸びて、このまま放映されないんじゃ…不安になりましたが、無事に放映されて初日初回枠で見てきました。

 

ネタバレはなるべく書かないように感想を述べますと・・・

 

俺たちが求めていた理想の続編だった!!!

 


皆がこうあって欲しいなぁ…という思いがそのまま映画になっていました。

オープニングから鳥肌が立ち、エンディングでは号泣する完璧な内容でした!

ストーリーの中身をかくのは野暮なんで、気になったら劇場に行って来てください!

配信・円盤を待つなんてことはせず、何も考えずに劇場で見て下さい!!

 

・放映フォーマットはどれが良い?

今作のトップガン・マーヴェリックでは通常の劇場の他にラージフォーマットと呼ばれるIMAXドルビーシネマに対応しており、また4DXスクリーンXでの放映も有ります。

全部のフォーマットで見てきましたので、簡単に各フォーマットでの説明します。

 

IMAX:スクリーンがデカいので画角も広く通常より迫力がある。

ドルビーシネマ:スクリーンサイズはIMAXより小さいけど映像のディテールはIMAXより良いかも。音響は断トツのクオリティ(ドルビーアトモス版も同じ音響)

4DX&MX4D:座席が動きまくって、まさにコクピットに居る様な体験ができる。(座席が超動くので乗り物酔いし易い人は要注意)(現在吹き替え版のみ)

・ScreenX(スクリーンX):前面だけでなく、左右の壁まで映像が出て270度の視野で見ることが出来る。ドッグファイト中の映像は一番迫力ある。

4DXScreen:4DXとScreenXが合体して、一番コクピットの中に入れる。(現在吹き替え版のみ)

 

この中で一番オススメにするとなると4DXScreenかなと思います。

IMAXやドルビーシネマできれいな画像を見るのも良いですけど、コクピットに乗り込んだ雰囲気に1番させてくれるのが4DXScreenだと思います。

なんせ今作はCGをほとんど使わない実写映画になりますので実状況に合わせた体験が出来るのが良いかなと思います。

但し、4DXやScreenXをやっている劇場はあっても4DX Screenをやっている所はかなり限られてくる(東京池袋のグランドシネマサンシャインと、大阪のエキスポシティ位かも…)ので、行ける方は行ってみて下さい!

 

・今作は吹き替え版も力が入っている!

洋画作品において吹き替えも作品に与える影響は大きいです。

前作のトップガンではDVD版で吹き替えが実装されましたが、その際の配役で大きな過ちを犯してしまいトップガンにおける汚点と言われるほどになってしまいました…

 

今作ではその点は問題なくプロの声優さんが担当になってます。

マーヴェリック役はトム・クルーズの吹き替えでお馴染みの森川智之さんが担当しており、安心して見れます(ある意味ここが重要)

その他の声優陣も豪華です。(以下の動画の通り、凝った演出で紹介されました。)

個人的にはグレン・パウエルが務めた”ハングマン”の吹き替えを担当した中村悠一さんはこれは当たり役だと感じました。

主役ではないですが、中村さんファンならこれは見ても損はないです。

 

・何度見ても感動できる今年1番の超大作

各種上映フォーマット、字幕・吹き替え等色んなパターンで体験できます。

しかも何回見ても飽きが来ません(ネット上でも最低2回は見ている人が多い)

トム・クルーズの渾身の一作を是非劇場で見て下さい!!

コロナで延期になろうが決して配信は行わず、劇場放映にこだわったトム・クルーズの意気込みがめちゃくちゃ伝わってきます。

個人的には良い意味でネット配信やブルーレイ版が最も似合わない作品ではないかと思います。

劇場で見てこその作品なので、お近くの劇場に是非足を運んでみて下さい!