カメラ内蔵Wifiより高速かも！？　東芝 Flash Air W-04

前回SDカードについて色々書きましたが、今回はWifi付きのSDカード、東芝　 Flash Air W-04を使ってみたので、ちょっとレビューしようと思います。

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まずこのFlash Air W-04のスペックについて簡単に説明します。

容量：16GB、32GB、64GB

SDスピードクラス：クラス10

UHSインターフェース：UHS－1対応

UHSスピードクラス：U3

最高読み込み速度：90MB/s

最高書き込み速度：70MB/s

となっています。

現在販売されているWifi付きSDカードとしては連射にも対応できる高スペックなSDカードとなっています。

使い方は普通のSDカードと一緒で、スロットに突っ込んでおくだけです。

そのあとの写真をスマホに転送する際はカメラの電源を切らずに、Flash Airのアプリを起動するだけです

アプリ起動後は勝手にFlashAirを探して接続します。

接続後の画面がこちら

あとは欲しい画像を選択して、保存を押せばスマホへのDLを開始してくれます。

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操作は非常に簡単です。

しかしながら皆さんが最も気になるのはスマホへの転送時間だと思います。

これの前モデルであるW-03は転送時間が遅いという評判が結構見受けられました…

比較したことがないので、詳しいことは言えませんが、結論から申しますと・・・

転送時間はすごく早いです！！

１つの画像ファイルが約13MBなのですが、その画像ファイルを１つ転送する時間は１～2秒位です。

想像していた以上に速いです！！

比較対象としてK-1MarkⅡの内臓Wifiで同じ13MBのファイルを転送してみましたが、

1個DLするのに20～30秒ほど掛かりました…

カメラ内蔵WifiからDLするのには、同じように電源を入れたままにしなければならないのですが、DLし終わるために時間が掛かる為その分電池が消費されます。

カメラやアプリの関係もあると思われますが、体感した感じから言いますと、内蔵カメラよりFlash Airを使ってスマホに送ったほうが断然早いです。

今回はまだまだ良く検証できていませんが、現在K-1MarkⅡの2スロット目に入れている

64GBのエクストリームプロをW-04の64GBに替えようと考えています。

その際は改めてしっかりとした検証を実施てみたいと思います。

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