Flankerの見聞録

バイクとカメラと食った物を自分視点で語っていきます。

K-1MarkⅡで初の本格的撮影! あしかがフラワーパークの大藤を撮りに行ってきた

K-1MarkⅡで初の本格的撮影! あしかがフラワーパークの大藤を撮りに行ってきた

K-1MarkⅡを手に入れ、レンズ本来の画角で撮影できるようになったので、練習のためにあしかがフラワーパークの今年は早めにシーズンになった藤の花を撮りに行きました。

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奇跡の大藤 with K-1MarkⅡ&D FA24-70 F2.8 1/60秒 F/3.2 ISO1600


その日の午前中はバイクで志賀草津にツーリングに行ってきた後に、一旦家に戻って道具を入れ替えて、フラワーパークに向かいました。

 

この時期のあしかがフラワーパークは藤の花のシーズンで、日本最大級の藤棚を見に多くの人が訪れます。

そのおかげもあって、周辺道路は日中から駐車場入りの渋滞が酷いです…

テーマパークとしては小規模ですが、駐車場のキャパ(藤のシーズン中は臨時駐車場がある)はかなりありますので、駐車場待ちで入れないってことはなさそうです。

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シーズン中の臨時駐車場

また今年からJR両毛線の新駅として「あしかがフラワーパーク駅」が開設され、フラワーパークと直結しているので、アクセスは格段に向上しました。

そのお陰もあってか今年は去年以上の入場客数だったと思います。

 

ちょうど見頃の時期で、これから見に行こうという方は事前にコンビニで前売り券を買っておくことをおススメします。

チケット販売所前は凄い行列ができているため、入場券を買うだけでも時間を食います。

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西ゲート前のチケット販売所の風景

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セブンで買った前売り券

 園内は夕方にも関わらず多くの人が訪れてました。

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ホントこんな片田舎にびっくりするくらいの人が来ていました…

 

さて今回は広角・標準・望遠と持っていけるレンズ全部持っていきました。

それぞれ使い道が色々あったので、かなりの重量ですが持って言って正解でした。

 

まず広角の15-30から。

今回はこれをよく使いました(買ったばっかりというのもありますが)

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K-1MarkⅡ&D FA15-30 F2.8 1/13秒 F/2.8 ISO100

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K-1MarkⅡ&D FA15-30 F2.8 1/100秒 F/5.6 ISO12600

頭上を藤棚を目いっぱいに撮れるので、写真撮ってる方の殆どが広角ズームを使ってました。

重くて大きい出目金レンズで取り扱い要注意ですが、抜けが良く風景や桜の木を全体で撮るには最適なレンズだと改めて思いました。

 

次に標準の24-70を使いました。

意外にこのレンズの良さを改めて確認することができました。

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K-1MarkⅡ&D FA24-70 F2.8 1/60秒 F/3.2 ISO1600

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K-1MarkⅡ&D FA24-70 F2.8 1/125秒 F/2.8 ISO12800

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K-1MarkⅡ&D FA24-70 F2.8 1/125秒 F/2.8  ISO1600

K-3Ⅱでもこの24-70をよく使っていましたが、APS-Cなので換算でいうと36-105という焦点距離なので35㎜以下の焦点域を使えなかったのですが、K-1MarkⅡでは文字通りの焦点域を使えるようになりました。

そこで感じたのが「このレンズ、こんな広く撮れるんだ」という事でした。

15-30だと引きすぎて小さくなる領域も、このレンズだとで丁度良い距離感で広く撮れるます。

広角から中望遠まで行けて、開放から綺麗にボカせられる。このレンズが自分の使い方には一番フィットしているなと感じました。

 

最後に★70-200です。

近く寄れる被写体相手にどう使うかですが、今回はマクロレンズのように使ってみました。

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K-1MarkⅡ&D FA★70-200 F2.8 1/80秒 F/4.5 ISO3200

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K-1MarkⅡ&D FA★70-200 F2.8 1/60秒 F/2.8 ISO1600 手持ちリアレゾ使用

やっぱりスターレンズの写りは最高です。

前ボケ・後ろボケともに綺麗で、マクロレンズの如く開放で寄っても画になります。

発色も他のレンズより豊かで、流石スターレンズだと改めて実感しました。

またこのレンズを使って手持ちリアレゾ(手ブレ補正リアルレゾリューション)を使いましたが、テストで撮った以上に高解像度で撮れた気がします。

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上の写真の中央を等倍トリミング

スターレンズにリアレゾは最強の組み合わせですね。速くD FA★50㎜が出てもらいたいものです。

 

閉園時間まじか迄写真を撮っていましたが、改めてK-1MarkⅡは凄いカメラだなと実感しました。

夜で花を撮るとなると三脚を使う必要が出てくる為、三脚を持ち込んだ人も多くいましたが、K-1MarkⅡだと圧倒的な高感度性能と5段5軸の強力な手振れ補正のおかげで、シャッタースピードを早められるので三脚いらずで撮ることが出来ました。

また手持ちリアレゾの効果もスターレンズだと三脚使用のリアレゾ並みに改造するんではと思いました。

処理に時間がかかり次のショットを撮るまで間が開きますが、実用的な機能だと思います。

 

これからK-1MarkⅡで色々撮っていきますが、撮る対象に合わせた設定や構図も勉強していこうと思います。

 

PENTAX 一眼レフ K-1 Mark II ボディ  15996

PENTAX 一眼レフ K-1 Mark II ボディ 15996

 
PENTAX 超広角ズームレンズ HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR 21280

PENTAX 超広角ズームレンズ HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR 21280

 
PENTAX ズームレンズ HD PENTAX-D FA24-70mm F2.8ED SDM WR 21310

PENTAX ズームレンズ HD PENTAX-D FA24-70mm F2.8ED SDM WR 21310

 
PENTAX スターレンズ 望遠ズームレンズ D FA★70-200mmF2.8ED DC AW 21330

PENTAX スターレンズ 望遠ズームレンズ D FA★70-200mmF2.8ED DC AW 21330