Flankerの見聞録

バイクとカメラと食った物を自分視点で語っていきます。

I got a ”PENTAX K-1 MarkⅡ”

I got a ”PENTAX K-1 MarkⅡ”

早速ですが、念願のフルサイズ一眼、PENTAX K-1MarkⅡを手に入れました!

f:id:Flanker250Rally:20180420140622j:plain


前回カメラの紹介したときに、どうするかなー?っと悩んでいました。

 その時は、春に出る予定であるDFA★50㎜ F1.4と一緒に買うかーと思っていたのですが、先日リコーイメージングのHPにこんな案内が…

内容は販売時期を当初2018年春と予定していましたが、現在最終仕上げをしている段階で、発売時期を2018年夏に変更いたしますとの事でした。

 

な、なんだって・・・

 

この前のファンミーティングで撮らせてもらったやつも凄い出来だったじゃん…

 

その後どうするか悩んで悩んで悩み倒しました…

 

それで先週の日曜日に行きつけのカメラ屋さんであるサトーカメラさんに相談しに行きました。

そこで電卓を叩きまくって貰った結果・・・

 

俺はK-1MarkⅡを買うぞー!ジョジョーーッ!!

 

となり、本日発売日当日にゲットしてきました。

 

f:id:Flanker250Rally:20180420142827j:plain

K-1MarkⅡとDFA15-30F2.8

ついでに広角ズームであるD FA15-30F2.8も一緒に買っちゃいました。

f:id:Flanker250Rally:20180420143356j:plain

 

PENTAX 超広角ズームレンズ HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR 21280

PENTAX 超広角ズームレンズ HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR 21280

 

 
これでD FAの大三元レンズ(15-30、24-70、70-200)をすべて揃えました。

f:id:Flanker250Rally:20180420143315j:plain

オールPENTAXの手持ちの機材


早速ですが、噂の性能を一端を確認するため試し撮りしてみました。

K-1MarkⅡの売りでもある手ブレ補正対応リアルレゾリューションシステム(手持ちRRS)を試してみます。

まず三脚を使った標準のRRSをの画像です。

f:id:Flanker250Rally:20180420150010j:plain

K-1MarkⅡ+DFA24‐70 SS:1/20 F5.6 ISO200 RRS有り 三脚使用

 次に手持ちRRSモードで、手持ちで撮影した画像です。

f:id:Flanker250Rally:20180420150455j:plain

K-1MarkⅡ+DFA24‐70 SS:1/20 F5.6 ISO200 手持ちRRS  手持ち撮影

パっと見はほとんど変わりません。

しかしK-3Ⅱで手持ちで標準のRRSで撮影した際に発生する、モザイク模様が手持ちRRSではほとんど見受けられません。

 

さらに一部分をトリミングして比べてみます。

下の画の水色の枠で囲った部分をトリミングして拡大しました。

f:id:Flanker250Rally:20180420151117j:plain

 

まずは標準のRRS撮影

f:id:Flanker250Rally:20180420151313j:plain

標準のRRS撮影

造花の布地の折り込み部まで綺麗に写されています。

 

次に手持ちRRSでの撮影

f:id:Flanker250Rally:20180420151411j:plain

手持ちRRS撮影


手ブレの影響が出ていますが、それでも布地の折り込みは確認できます。

結果としては手持ちRRSを使えば三脚を使わずに高解像で撮れるという結論にいたりました。

ただし、処理時間が手持ちRRSの場合は30秒近くかかるので、そこをどうとらえるか次第になります。また手持ちで使えるとはいえ三脚使って標準RRSを使ったほうが高解像で綺麗な画がとれます。

 

続いて高感度比較を行いました。

このK-1MarkⅡはISO感度最大819200まで設定できます。

常用ISO感度としてはどこまで使えるか見てみました。

 

まずISO6400の画像

f:id:Flanker250Rally:20180420152443j:plain

K-1MarkⅡ+DFA24‐70 SS:1/20 F2.2 ISO6400  三脚使用

ISO感度上げた時の独特のノイズ感が感じられません。

K-3Ⅱだと6400でかなりのノイズ感が出てきます。

 

ではISO感度を上げていきます。

ちょっと一気に上げて25600まで上げます。

f:id:Flanker250Rally:20180420152814j:plain

K-1MarkⅡ+DFA24‐70 SS:1/1000 F9.0 ISO25600  三脚使用

ちょっと周辺ザラついてるかな?けど後ろボケかな?と思えるくらいで、ピントが合ってる造花周りは綺麗に映ってます。

では更に上げて51200まで上げます。

f:id:Flanker250Rally:20180420153202j:plain

K-1MarkⅡ+DFA24‐70 SS:1/2000 F10 ISO51200  三脚使用

少しノイズ出てきたなーと感じますが、ぱっと見は綺麗に写ってます。
ほんとよく見ないとわからない位です。

個人的にはここが限界かなーと思います。

 

最後に64000まで上げて撮ってみます。

最初に撮った6400から一桁上がってます。

f:id:Flanker250Rally:20180420153724j:plain

K-1MarkⅡ+DFA24‐70 SS:1/2000 F10 ISO64000  三脚使用

さすがにノイズ感が出てきました。

しかしながら見るに堪えないザラザラ感ではなく、普通に見れるザラザラ感です。

 

ここまでのISO感度の検証の結果としては、私としては51200までは使えると判断します。

他社のフルサイズ一眼カメラと比較しても、ここまでのISO感度を使えるのは今のところK-1MarkⅡだけでしょう。

 

私のカメラ史は6年前にK-30を買ったときにスタートしました。

それからK-30→K-3ⅡとAPS-C機でステップアップし、今回ついにフルサイズへ上り詰めました。

K-30はよっぽどのことがない限り出番は無いでしょうから、防湿庫の番人になるでしょうが、思い入れもあるので今のところは手放す予定はありません。

K-3Ⅱについては高速連射機としてサーキットだったり飛行機撮りでのメインとして150-450mmをつけて、使っていきます。

 

これからはK-1MarkⅡで色んな写真を撮っていこうと思います。

その際はブログにも上げていくようにしていきます。

f:id:Flanker250Rally:20180420155415j:plain

 

PENTAX 一眼レフ K-1 Mark II ボディ  15996

PENTAX 一眼レフ K-1 Mark II ボディ 15996

 
PENTAX 超広角ズームレンズ HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR 21280

PENTAX 超広角ズームレンズ HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR 21280

 
PENTAX ズームレンズ HD PENTAX-D FA24-70mm F2.8ED SDM WR 21310

PENTAX ズームレンズ HD PENTAX-D FA24-70mm F2.8ED SDM WR 21310

 
PENTAX スターレンズ 望遠ズームレンズ D FA★70-200mmF2.8ED DC AW 21330

PENTAX スターレンズ 望遠ズームレンズ D FA★70-200mmF2.8ED DC AW 21330

 
RICOH PENTAX 望遠ズームレンズ HD PENTAX-D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW 21340

RICOH PENTAX 望遠ズームレンズ HD PENTAX-D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW 21340